007_大徳寺の家 

大徳寺の家

大徳寺にほど近い、2階建の物件を住居兼スタジオに改装。大家さんは芸術大学で教鞭を執られておりご自身もアーティストという、アーティストやものづくりを行う入居者にとっては一番の理解者ともいえる好条件の物件である。

今回のこの物件は、これまでも陶芸の作家がスタジオ兼住居として利用していたものを、屋根や水回りなど生活導線を見直したうえで全て刷新、新たに制作スタジオ兼住居として貸し出すものである。

立地はバスの本数が多い千本北大路や船岡山のバス停が近く、自転車で地下鉄北大路駅までもすぐの距離。ショッピングモールも近いので便利。落ち着いて制作しながら生活したい作り手向きの物件。

“これまでのBasement Kyotoの物件は完成前に入居者が決定していたものばかりでしたが、今回は完成後の入居者募集です”

名称:大徳寺の家
住所:京都市北区
構造:木造二階建
面積:約58.7m2
用途:住居兼スタジオ
設計・施工:TANK + 京都造形芸術大学 URLTRA FACTORY (kumagusukuプロジェクト)
写真:OMOTE Nobutada